嵐のライブツアー「ARASHI “Japonism Show” in ARENA」が電子チケットで顔認証に対応

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今最もチケットが取りづらいアイドルグループ・嵐(ジャニーズ事務所)の、月23日から開始するライブツアー『ARASHI “Japonism Show” in ARENA』のチケットが電子チケットに対応し、しかも購入者、同行者(参加者)の全てが顔認証での受付となることが発表された。

嵐アリーナツアーの顔認証

(via:チケットキャンプ)

ついに嵐も電子チケットに

今までに大規模なコンサートやライブツアーなどで、メジャーアーティストが電子チケットを使った事例は、福山雅治、Mr.Children、B’z、ももいろクローバーZ、韓流のSHINeeや少女時代などがあり、初期にチケットボードでシステム上の不具合が起こった事はあったが、最近は各社のサービスも安定してい運用されている。

しかし操作面では紙より難しいと感じる人は多く、慣れるまでに少し時間がかかりそうだ。

顔認証システムの精度とファンの反応

これは、チケットキャンプなどでまだ転売しようと、髪の長さや色、髪型から顔の輪郭や雰囲気などを記載しているが、顔認証システムは、目に見える範囲だけじゃなく、皮膚の奥の骨格まで認識して個人を特定しているので、オークションなどで購入した人がライブ観戦するのは99%無理と言えるだろう。

上記の画像のように、チケットキャンプの運営する『ジャニーズ通信』でも緊急アンケートを行っているが、『転売が無くなる』ということについては概ね賛成の様子。

高い料金でも払って何度もツアーを見ていた人からすると、行ける回数が制限(1人1公演、2枚まで)されるのは不満なようだ。また、個人情報やプライバシーへの関心が高い日本では顔写真を登録するという部分にも心理的ハードルがあるようなので、実質的に運用できるのは嵐のようにアリーナクラスのライブを開催でき、しかもファンクラブのみ応募できるようなコアなファンを獲得したアーティストに限られるだろう。

今後について、海外はほぼ100%が電子チケットで、転売や詐欺の防止のために、2次流通(オークションなど)と主催者の発券システムがオンラインで連携し、2重出品やカラ出品(チケットが無いのに出品)などができない仕組みが完成している。

個人的には、チケットをファンが正規の価格で購入するのが当たり前になれば、ファングッズなどを購入する余裕もでき、それがさらに楽しいステージ環境を作っていけると思いっている。特に、ステージから色をコントロールするサイリウムなどはツアー毎に新デザインが発売するので、毎回買うのか、今回は買わないのか、などもファンの悩みの1つとなっているし、すぐに売り切れてしまうグッズが転売されるのも、ある程度のファンが買ってくれると分かれば在庫を多く用意するのもできるようになるだろう。

こういったデジタルチケット、顔認証といった転売防止の取り組みは、素晴らしいアーティストの育成やステージの演出、世界観の表現などをアーティストと共に作っていく制作や運営にもしっかりと予算が回るように、全てにファンの応援がしっかり届くような仕組み作りの1つとして今後も発展、拡大していって欲しい。

また、ファンクラブ向けの販売もある一定レベルのアーティストならば非常に有効だろう。閉鎖的に見えないように注意する必要もあると思うが、ファンとアーティストが直線的に繋がれる接点が増えることはエンターテイメント業界の発展にとっても総じていいことのはずだ。

2次流通についての深掘りはまた次の機会に。

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