MATCHAのFacebookページ名が変わったのはFBの仕様変更が原因?

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旅行好きで日本は47都道府県に行ったけど海外はまだ5か国の菊永(@t_kikunaga)です。

MATCHAは日本の観光地の情報を海外に発信するメディアで、前の編集長の頃からよく見ていたんですけど、このタイミングでFacebookページ名が変わったのがちょっと気になって勝手に書いてみます。

MATCHAのFacebookページ

「MATCHA」から「MATCHA – Japan Travel Web Magazine」へ

ここ最近、改変が続いているFacebookやTwitter、InstagramなどのSNS。

自分が管理しているFacebookページでも、先月から急にリーチ数が減少していて、ザックリですが「FBページにいいね」していたユーザーの少なくとも10%はリーチしていたのが、4~5%に減少しています。

(その分、個人のタイムラインには友人の投稿が増えています。)

SNSとして、リアルな友人の情報が多い方がたくさんの人に喜ばれ使ってもらえるだろう、というFacebookの判断と、企業やブランド、店舗、メディアなどが運営しているページはたくさんの人に情報を届けたいのであれば広告としてお金を支払うべき、という判断も合わさったところだと考えられます。

個別の投稿に対する反応はもちろん、今までであればシェアされるなどして自然増加していたのが鈍化する可能性も高くなってきました。

そのため、たくさんの人に投稿を見てもらうためにはFacebook広告の利用が必要となってきます。またエンゲージメントを常に意識して高めていないとさらに表示が減りリーチ数が減っていくことでしょう。

そこで、ページタイトルを変更することで、分かりやすく伝え、さらに検索した際の上位表示や日本の情報に興味を持つアクティブなファンの獲得を期待し、ページタイトルに「Japan」や「Travel」といった文言を入れてきたのかな、と。

ここ最近、いくつかのFacebookページが名称を変更していたのもそれが原因なのかもしれませんね。

日本の情報を海外に発信するWebメディアはまだまだ少ないので、頑張ってほしいところ。

そういえば台湾向けのWebメディア「Japaholic」を友達がいるエキサイトが運営しているのでそちらもお見知りおきを。(http://www.japaholic.com/tw/

こういうの、コンテンツを作る事と合わせて「インバウンドマーケティング」の一歩目だったりするんだけど、最近は観光のキーワードとして使われる「インバウンド」だけにMATCHAらしいな、なんて思うけどそれはあんまり関係ない話。

東京・渋谷の海外観光客の状況

ちなみに東京は海外からの観光客の再訪率が非常に低いのが課題で、京都や大阪は2回以上来る人も、東京は1回で十分という方が多いようです。

その際も渋谷のスクランブル交差点、センター街、原宿の竹下通りなどを見ればあとはだいたい各都市似たようなもので、日本ならではのシンボル的なものは少ないし、日本人から見ても「渋谷に観光」でたくさんのスポットなんて見当たらない。。。。

(都内でもあとは浅草、スカイツリー、東京タワー、増上寺とか)

でも日本が観光立国となるには地方にこそ人が集まる状況になって欲しいから、それはそれでいいなじゃないかな、とも思います。

菊永の職場は渋谷区神宮前にあって、渋谷区観光協会の話なんかよく聞こえてくるんですが、都内では元気がある(駅の乗降客数が増加・維持)エリアの渋谷区でも色々と課題はあったりするので、それを盛り上げる方向に頑張っていきたいと思っています。

面白い話もジワジワ集まってきています。

渋谷区に限らず、面白いこと一緒にしましょう(/・ω・)/

MATCHA:https://matcha-jp.com/

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