ライブやイベントのブラックリストと増える顔認証の関係について

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まだ初期費用も運用コストも高い顔認証システムだが、徐々に導入進んでいる。

この分野ではNECの技術を使ったテイパーズ社のものが有名だがスマホやタブレットを利用した簡易的なものも各社で開発が進んでいるそうだ。

顔認証の受付

そこで、1点気になることがあったので今回はその件を書き残しておこうと思う。

一般的に、チケットに限らずクレジットカード会社や大手小売りチェーン店、飲食店やECサイトなど多くのBtoCサービスを提供している会社では要注意人物、ブラックリスト、出禁(出入り禁止)など呼び方は様々だがこの類の情報を持っている。

イベントチケットの場合では主にイベントの主催者側がこの情報を持っており、ライブやイベントの興行でチケット各社に配券、抽選を依頼する際に、このリストに属しているユーザーが当選しないような依頼をするのが一般的のようだ。

個人情報は多岐にわたるが、実際に事務所、レーベル、イベンターなど各主催側がどういった情報でブラックリストを判別しているのかは分からない。

しかしデジタルチケットが増えていくことで、不正転売や高額転売を防ぐための技術も進歩し、ダフ屋行為や公式以外の転売サービスとの攻防も進んでいく事を考えると、いつか顔認証の情報がブラックリストとして採用されることもあり得るんじゃないだろうか。

現在は個人情報保護法の拘束力も顔認証には及んでいないと思うが、顔認証で入場するイベントが増えていくと、どういう扱いになるんだろうか。

各チケットサービス会社であれば、イベントに参加する人の顔認証の情報をチケットの抽選や購入時などに収集し、イベント終了後には全て削除するという運用フローになるだろう。

しかし特にアイドル界隈で多いブラックリストに顔認証情報が使われる日が来るんだろうか。実際問題として、現状のブラックリストでは抜け道もあり完全に効果を発揮しているかと言われると微妙な部分もある。

最近はフジロックでもマナーを守らないでゴミを捨てる人やエリア前方でも椅子を使って場所取りする人も多いと、マナー問題がSNSやnoteなどでもよく見かける。

筆者の個人的な思いとしては、フェスに出禁となるようなブラックリストが出来た、などというニュースは見たくない。厳しいルールが増えないようにファンとしても自律的にいい観客でいたいと思うが、ルールが無ければ難しいのだろうか。

管理社会ではなくこのようなリストが無用になることを願うが、街中の監視カメラも高性能になり、渋谷の軽トラ横転でも短期間で複数人がしっかり逮捕されていることを考えると、、、

いつか個人情報の問題と共に顔認証も議題に上がる日が来る気がしてならない。

しかしファンの自由を維持するためにも、日本のエンターテイメントを育てていくためにも、そのような状態にならないようにしていきたい。

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