アラビカ京都・東山(%Arabica Kyoto)に行って最高のカフェラテを飲んできた

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実は京都は喫茶店が多いらしい。

そんな情報だけを聞いて理由を聞かずに来たのでまだ理由は分からないままだけど、とにかくこのお店は行った方がいいと聞いて来たのが京都の東山にあるカフェ、% Arabica Kyoto(アラビカ京都)

到着したのは閉店までもう少しという17時過ぎ、冬だったこともあって外は暗かったものの、お客さんが数名、店内外でコーヒーを飲んでいました。

アラビカ京都 東山店

東山店は清水寺と八坂神社のちょうど間辺りにあって東大路通から法観寺に入っていく小路の途中にあります。

なので、店舗前の道から見上げればすぐ五重塔が見えます。

アラビカ京都から見える五重塔アラビカ京都から見える五重塔

(ちょっと明るくしてますが実際は割と暗めなので足元など注意)

アラビカ京都東山店 店内の様子

店内に入るとまず目に入るアラビカのロゴ入りエスプレッソマシン。写真左奥に見えるのが店内入り口横にあるのが大きいエスプレッソマシンで、これは少し小さいエスプレッソマシン。

その手前でメニューを見ながらドリンクを注文してしばらく待ちます。

アラビカ京都のエスプレッソマシン

いい香りがする店内で待ちながら色々と見ていると、エスプレッソマシンの隣のカウンターにはガムシロやマドラー、コースターなどセルフ形式で置かれています。オシャレ。

アラビカ京都のカウンター

カウンター奥には豆が入ったビーカーや理科室の実験器具のようなインテリアがシンプルに並べてあって、珈琲屋さんであることを忘れてしまいそうな洗練された状態をキープ。

アラビカ京都のカウンター奥

どの角度から見てもオシャレでスタイリッシュな店内。思わず写真を撮りまくりたくなる気持ちを抑えて。

アラビカ京都のカウンターにあるガムシロなど

店内奥には珈琲豆のロースターが置いてあって時々豆をローストしています。ちょうど行った時にも翌日分をローストしているようでした。

アラビカ京都の店内奥

インテリアと思いきや、温度と湿度を管理して珈琲豆を熟成しているようです。オールドクロップなのかな。気になる。次に行ったら色々と聞いてみたい。

ハワイのコナにコーヒー農園を所有しているのでそこから届いた豆じゃないかと予想。

アラビカ京都の豆袋

こちらで世界各国で生産された珈琲の生豆の比較と説明やローストした時の特徴なんかが書いてあります。

アラビカ京都の豆の焙煎

こちらが店内にあるロースター。

アラビカ京都の豆の焙煎機

バーにあるワンショットメジャーのような入れ物に珈琲豆が入っています。ちょっとずつ熟成期間や生産地が違ったりするんでしょうか。

アラビカ京都のインテリア

アラビカ京都のカフェラテ

軽く待っている間にすぐできました、カフェラテ。

ふわっふわのラテに描かれたラテアートが美しいし香りも優しい。一口付ける前にゆっくり眺めてしまいたくなる。

アラビカ京都のカフェラテ

カップのフチギリギリまで注がれたラテにゆっくり口をつけると香りと共に苦味とミルクの優しさで首から上を全て包まれたような気がします。

アラビカ京都のカフェラテ

とにかく美味しいカフェラテ。

語彙力が一気にスッ飛んでしまう美味しさ。これがカフェラテか。比較するものでもないかもしれないけど今まで飲んでいたカフェラテとは別物。香りが似ている気がしても口当たりやミルクとコーヒーの境界線が全く見当たらない、新しい飲み物のようでした。

(なんていうかエスプレッソとミルクが混ざったものじゃなくて、最初から1種類の液体だったんじゃないだろうか? と感じるような、言葉にしづらい感想)

京都に行ったらまた行きたい。(嵐山のお店も気になる)

%Arabica Kyoto・山口淳一バリスタラテアート

お店の雰囲気が伝わる動画。

店舗概要

アラビカコーヒーロースター&ファーム(%Arabica Coffee Roaster &Farm)東山店

所在地: 〒605-0853 京都府京都市東山区星野町87−5

時間:8時~18時

電話: 075-746-3669

※世界60カ国以上を回った東海林克範さんがオーナーのスペシャルティーコーヒーのお店。香港拠点のコーヒーロースターとして2012年に香港でスタートしたコーヒー総合商社でもある。

※東山店は「Coffee Fest Latte Art World Championship Open Tokyo 2014」という大会で世界チャンピオンになった山口淳一さんを店長に迎えて日本第1号店としてオープン。

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